制作の流れと納期
動画広告は、制作開始から初稿のご提出まで最短3営業日です。 初稿でご承認いただければ、そのまま納品となります。 15本でも30本でも、ロット単位でまとめて納品します。 ただしこの3営業日は制作工程の日数であり、 企画やスクリプトのすり合わせ、確認後の修正に要する期間は含みません。
なぜ制作が3営業日で終わるのか
実写の動画制作でスケジュールを支配するのは、撮影に関わる日程調整です。 ロケハン、キャスティング、スタジオ確保、出演者とスタッフの都合。 企画が固まってから撮影日を押さえるまでに数週間かかることも珍しくありません。
生成AIで制作する場合、この日程調整が丸ごと発生しません。 企画が決まれば、その日から制作に入れます。 ロット全体を並行して進められるため、15本でも30本でも制作工程の日数は大きく変わりません。
ここで短くなるのは、あくまで制作の工程です。 企画・スクリプトのすり合わせと、確認後の修正にかかる期間は含みません。 全体のスケジュールは、この前後の工程がどれだけ動くかで決まります。
オリエンから納品までの6ステップ
オリエン
商材・訴求・配信面・本数・納期をヒアリングします。既存のクリエイティブや、成果が出た実績データがあれば共有いただくと精度が上がります。
企画
字コンテベースで複数案をご提案します。訴求の切り口とフックの方向性をここで確定します。
制作開始
方向性の確定後に着手します。ロット全体を並行して進めるため、本数が増えても納期が本数分だけ延びることはありません。
オフライン確認
動画の形でご確認いただきます。制作開始(STEP 03)からここまでが最短3営業日です。ここでご承認いただければ、STEP 05 を経ずにそのまま納品となります。
修正
フィードバックを反映します。継続案件では基本1回、初回のお取引ではご納得いただけるまで対応します。
納品
音声付きの最終データを、ロット単位でまとめて納品します。配信面に合わせた書き出し設定にも対応します。
スケジュールが伸びる要因
制作工程は最短3営業日ですが、実際の全体スケジュールはこれより長くなるのが通常です。 伸びる要因は、ほぼ次の2つに集約されます。
- 企画・スクリプトのすり合わせ(STEP 02) — 訴求の方向性が固まるまでの往復です。ここが確定しないと制作には入れません。
- 確認後の修正(STEP 05) — クライアント様がこだわる箇所は、スクリプトや動画の作り直しが発生します。その分だけ日数が必要です。
特に表現へのこだわりが強い案件では、この2つに時間がかかります。 それ自体は良いクリエイティブに必要な工程だと考えていますので、 無理に削らず、必要な期間を見込んだスケジュールをご提案します。
逆に言えば、企画が固まっていて修正が最小限であれば、 制作の速さがそのまま全体の速さになります。
正直に申し上げると、AIで短くできるのは制作の工程だけです。 企画を決める、確認する、社内で承認を取る——これらは人が判断する工程なので、 当社の作業がいくら速くなっても、ここは短縮できません。 実際、全体のスケジュールはご確認とご判断にかかる時間で決まることがほとんどです。
「AIだから何でも一瞬」という前提でスケジュールを引くと、 確認が追いつかず、結局どこかに無理が出ます。 配信予定日が決まっている場合は、そこから逆算して どこに確認の余裕を置くかを一緒に設計させてください。
初回と2回目以降で変わること
最短スケジュールが成立しやすいのは、お互いの前提が揃ってからです。 初回のお取引では、こちらが御社のレギュレーションやトーンを理解しきれていないため、 企画の往復も修正も多くなります。初回はその工程を織り込んだスケジュールをご提案します。
修正回数も同じ考え方で、初回はご納得いただけるまで対応します。 理解が足りていない側が回数を切るのは筋が通らないと考えているためです。
2回目以降は、その理解が制作ラインに乗ります。 企画の往復も修正の往復も自然に減り、最短スケジュールが現実的になります。
納期を早めるためにご準備いただきたいもの
オリエンの時点で以下が揃っていると、企画の往復が減り最短で進行できます。
- 商品画像・ロゴデータ — 解像度の高い元データがあると再現度が上がります。
- レギュレーション — NG表現、トンマナ、必須の表記など。特に薬機法・景表法まわりの社内基準。
- 過去に成果が出たクリエイティブ — 勝ちパターンが分かると、企画の初稿精度が大きく変わります。
- 配信面と本数 — 縦型・正方形・横型など、必要なアスペクト比と尺を最初に確定できると手戻りがありません。
すべて揃っていなくても進行できます。足りない部分はこちらから確認しますので、 まずは商材と訴求したいことだけでもお聞かせください。
静止画バナーの場合はさらに短くなります
静止画のバナーは動画より工程が少ないため、納期はさらに短くなります。 制作ラインに空きがあれば、最短1営業日で15点程度を納品できたケースもあります。
ただしこれは、その時点の稼働状況に左右されるものです。 常にこのスピードをお約束できるわけではありませんので、 確定的なスケジュールが必要な場合は、案件ごとに現在の稼働状況をお伝えしたうえでご相談させてください。
ブランド広告の場合
運用型広告が「量で検証する」ものだとすれば、ブランド広告は1本の完成度を上げきる仕事です。 スケジュールの考え方も変わります。
| ケース | 期間 |
|---|---|
| 企画からご一緒する場合 | 1.5ヶ月 |
| 絵コンテなど方向性が決まっている状態から制作のみ | 最短1ヶ月 |
この期間は、その1本に制作ラインを専有します。 世界観の設計、カットごとの詰め、音の作り込みまで時間をかけるため、量産ラインとは工程を分けています。 費用は制作費用のページをご覧ください。
発注前にサンプルを制作できます
進行のイメージが持ちにくい場合は、ご相談いただいた与件に合わせてサンプル広告を実制作することが可能です。 実際の商材・実際の訴求で品質とスピードを確認したうえでご判断いただけます。
よくあるご質問
AI動画広告は最短どのくらいで納品されますか?
動画広告の場合、企画・スクリプトが確定していれば、制作開始から初稿のご提出まで最短3営業日です。初稿でご承認いただければ、そのまま納品となります。こだわりの強い箇所ではスクリプトや動画の修正に時間を要するため、その場合は全体のスケジュールが伸びます。ブランド広告は企画から1.5ヶ月、制作のみで最短1ヶ月です。
初回の依頼でも3営業日で対応できますか?
制作工程そのものは初回でも3営業日です。ただし初回はレギュレーションやトーンの共有、企画のすり合わせに時間をいただくため、全体では余裕を持ったスケジュールをご提案します。
結局、全体では何日くらい見ておけばいいですか?
制作工程は最短3営業日ですが、全体は企画のすり合わせと確認・修正にかかる時間で決まります。AIで短縮できるのは制作だけで、ご確認やご判断といった人の工程は短縮できません。配信予定日から逆算してご提案しますので、まずは希望のスケジュールをお聞かせください。
静止画のバナーはどのくらいで納品されますか?
動画より工程が少ないため、さらに短くなります。制作ラインに空きがあれば、最短1営業日で15点程度を納品できたケースもあります。ただしその時点の稼働状況に左右されるため、常にお約束できるものではありません。確定的なスケジュールが必要な場合は個別にご相談ください。
15本や30本をまとめて発注した場合、納品は分割ですか?
ロット単位でまとめて納品します。並行して制作するため、本数が増えても納期が本数分だけ延びることはありません。分割納品をご希望の場合は事前にご相談ください。
修正は何回まで対応してもらえますか?
継続的にご発注いただいている案件では基本1回とさせていただいており、実際にそれで収まっています。初回のお取引ではご納得いただけるまで修正します。詳しくは制作費用ページの修正回数についてをご覧ください。
費用はどのくらいかかりますか?
縦型動画はシナリオ1本50,000円から、派生動画は1本10,000円からです(15本以上のご発注時・税別)。詳しくは制作費用をご覧ください。
著作権は問題ありませんか?
商用利用が認められたAIモデルのみを使用し、既存IPへの類似回避など細心の注意を払っています。
スケジュールのご相談
配信予定日が決まっている場合は、そこから逆算してご提案します。 発注前のサンプル制作もご相談ください。